ダブルス実践講座(前衛中級者編)
いよいよ実践編です。
白猫テニスのダブルスは、これから取り上げる内容を無意識にできるか否かが勝負を分けて行きます。
では内容に入っていく前に、この記事を読んでる皆さんには変えてもらいたい意識があります。
それは、自分は前衛だから、あるいは自分は後衛だからという意識です。
もしこの意識を持っているならば、今すぐその意識を捨ててください。
今の白猫テニスはキャラクターのインフレがいい感じに進んでいて、前衛後衛の陣形を簡単には取らせてくれません。むしろ自身とペアがコートを縦横無尽に動くことを求められています。
そのような中で、例えば普段後衛しかやってなかったから前に移動せざる負えなくなった際、前衛でどうすればいいか分からない、となったらそれだけで負ける要因になります。
そのような人達が、前衛できなくなるSSクソとか、SSゲーつまらんとかツイートしているのを見ると反吐が出ます。
一方で、前衛も後衛も両方できるようになると、緊迫とした激しい試合を楽しむことができます。
皆さん白猫テニスは楽しく遊びたいでしょう?
楽しく遊びたいのであれば、知識と確かな技術を身につけましょう。
そして勝てるようになる、あるいは負けてもギリギリの試合展開になれば、このゲームはめちゃくちゃ面白くなります。
そのための第一歩として、まずは前衛後衛どちらもしっかりとできるようになりましょう。
そして、それができるようになるための確かな知識をこのブログで取り上げていきます。
なお今回は前衛での動きについてです。
☆サービスラインより前での動きについて
〇まず押さえとくべき意識
いわゆる前衛での動きについてです。前衛とはいえども、位置によって意識することが変わります。まずは下の図をご覧下さい。
黒のラインがサービスラインです。この黒いラインより前に行くと、スピンとスライスがボレーに変化します。
続いて赤いラインについてです。
この赤いラインは実用的なボレーが出るか、あまり意味の無いボレーが出るかのだいたいの境界線です。
基本的に赤いラインより後ろではボレーをしてはいけません。その後の相手のプレーで失点するリスクが高いからです(実例動画を後々あげようと思います)。
〇ボレーに出る際の意識
※黄色☆相手プレイヤー
⚫自プレイヤー
黄色の斜線:打球の範囲
黄色の☆から打たれるとします。すると、☆はだいたい黄色の斜線の範囲に打球が飛びます。そうしたら⚫は、相手が打球する前に打球範囲の中央に移動し、その後球筋を見極めるか球筋を予想して移動し、ボレーします。またロブが来ると思ったら下がってスマッシュを狙いましょう。
まとめると
相手の打球範囲を予想する→打球範囲の中央に移動する→球筋を予想もしくは見極めて移動する→打球する
を試合中に無限ループさせていきます。
例え1度失敗しても、その後この思考にすぐ戻りましょう。
基本的に前衛にいる時はこれの繰り返しです。
〇前衛での打球に意識について
前衛で打球する際は、基本的に相手コートの空いている所に向かって打つことを意識します。下の図を見てください。
相手(青①と②)がこの位置にいた場合、水色の円が空いてるところになります。そうしたら、赤①はその水色の円に向かってボレーまたはロブをします。
このように、前衛では相手の位置をよく見て、空いたところに向かって打球します。
もちろん試合の流れによっては、相手の立ち位置が異なる場合があるのでそこは臨機応変に対応しましょう。
前衛中級者についてはこんな感じですね。ボレー合戦や鋭角ボレーなどは上級者向けだと思うので、上級者向け記事書きます。
今回は前衛でまず意識することについて書いていきました。読んでくださった皆様はまずこの点を意識して前衛で動いてみてください。
(*´∇`)ノ ではでは~